独りきりのLabyrinthの倉庫

包丁二丁持った犬の創作のような何かのブログ

過去最高の作品ができたという話

こんにちは、こんばんは。

昨日投稿した作品の宣伝……というか小話と言うのを話してみたくて。

 

「たとえ高く飛べたとしても」

http://coolier.dip.jp/sosowa/ssw_l/227/1577444898

お空のお話。

家族を守るために頑張るお話。

 

pixiv→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12141748

ハーメルンhttps://syosetu.org/novel/210413/

 

この下に行くのは読み終わってからを推奨します。ネタバレ注意ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、このお話は題名の「たとえ高く飛べたとしても」から始まりました。厳密に言うと「もし高く飛べたとて」でした。

まずは誰が合うんだろう、と想像しました。

庭渡久侘歌?

いいや、鶏だから、彼女が空を飛べるといっても自由じゃない。

射命丸文

天狗の彼女は高く高く空を飛んでる。何より空を飛ぶということは当たり前のようにある。

 

霊烏路空

ああ、彼女なら地底にいるからそもそも空を見たことがないんじゃないのか、それなら良さそうだ、というところからでした。

 

この作品は二つの柱があります。

お空の夢は高く高く飛ぶということ。

彼女の大切な人たちを守るために行動するということ。

これらが話の根幹です。特に二つ目が重要でした。

この柱を書き切ることが出来たのがとても良かったな、と思います。

 

十一月の半ばから書き始めて、十二月の終わりの約一ヶ月半かかりました。気がつけば目標の一万文字は超えて二倍の二万文字になってました。それが一番の驚きです。

 

この話を書いていると小ネタがたくさん出てきています。

ヤマメが勇儀を倒した話……

慧音の言葉の続き……

そしてお空が倒れた後の一ヶ月間のお話……

まだあるのかもしれませんが、とてもとてもまた書きたいと思えるようなものばかり。いつかこの話は同人誌にするかもしれません……今の最高傑作の本が欲しい!って思ってしまったからね。

普段自信を持てないのにこの作品は本当に頑張ったと思えたから少しだけでも自信を持って読んでもらいたいな。

 

こんなこと書くのもアレなのですが……面白かったところとか言ってもらえると嬉しいです。

 

これ以上何書けばいいのかな。分からない!

それでは?

しーゆーぐっばい!